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西川 登偉
医療 × テクノロジー
医療 / 腫瘍 / AI / 医療機器

経歴

略歴

1999年 大阪生まれ. 中高生時代はロボカップやヘルスケアアイデアコンテスト, 大学時代は学生団体運営, 医療機器プロトタイプ開発および医療AI研究などを行った. 2024年より堺市立総合医療センターにて初期研修を行う.

学歴

2018 私立清風南海学園高等学校(大阪) 卒業
2024 和歌山県立医科大学 医学部 卒業

職歴

2024 堺市立総合医療センター 初期研修医


その他 役歴等

2018 inochi WAKAZO project 幹部
2022 Q-Assist プログラミング講師
2023 東京大学 松尾研究室 Teaching Assistant
2023 病理AI実装研究会学生支部 副代表
2023 エルピクセル株式会社 画像AIインターン
2023 日本メディカルAI学会学生支部 設立準備中


業績

論文

1. Toui Nishikawa & Shin-ichi Murata et al., Pathologic Image Classification of Flat Urothelial Lesions Using Pathologic Criteria-Based Deep Learning, American Journal of Clinical Pathology. 2022 Dec 1;158(6):759-769. https://doi.org/10.1093/ajcp/aqac117
(大学3年の基礎配属研究, IF 5.40('21))

2. Toui Nishikawa & Shin-ichi Murata et.al., Use of artificial intelligence for the interpretable prediction of the pathological diagnosis and molecular abnormalities of flat urothelial lesions. The American Journal of Pathology. 2023 Jan;193(1):39-50. https://doi.org/10.1016/j.ajpath.2022.09.013
(病理学分野でH-index 1位, IF 6.0('22))

3. Toui Nishikawa & Shin-ichi Murata et al. Artificial intelligence predicts genetic abnormalities based on correlation analysis between nuclear morphological and molecular analysis of papillary thyroid carcinoma. Endocrine pathology. 2024 Mar;35(1):40-50.https://doi.org/10.1007/s12022-023-09796-8
(大学3年生の基礎配属研究, IF 11.3 ('23))

4. Toui Nishikawa et al. Benchmarking and new generative methods for single-cell transcriptome data in bulk RNA sequence deconvolution. Scientific Repprts. 2024 Feb 20;14(1):4156.https://doi.org/10.1038/s41598-024-54798-z
(SCGJハッカソン最優秀賞の成果報告, IF 4.6 ('23)))

5. Iwamoto Ryuta, Toui Nishikawa et al. Small sized centroblasts as poor prognostic factor in follicular lymphoma - Based on artificial intelligence analysis. Computers in Biology and Medicine. 2024 Jun 18;178:108774.https://doi.org/10.1016/j.compbiomed.2024.108774
(解析を担当, IF 7.0 ('23)))

学会発表等

1. 2019年 日本育療養学会 第23回学術集会
2. 2022年 第50回和歌山悪性腫瘍研究会
3. 2022年 シングルセルゲノミクス研究会
4. 2023年 第112回 日本病理学会総会
5. 2023年 第5回 日本メディカルAI学会学術集会
6. 2024年 15th Bioinformatics
7. 2024年 第113回 日本病理学会総会
8. 2024年 第6回 日本メディカルAI学会学術集会

表彰等

1. 2020年 木下記念事業団 奨学生
     (成績を元に大学から毎年1人選出)
2. 2022年 第50回和歌山悪性腫瘍研究会
     奨励研究賞 (=最優秀賞) 学生初
3. 2022年 シングルセルゲノミクス研究会
     バイオインフォ ハッカソン 最優秀賞
4. 2023年 東京大学 松尾研究室 GCI講義 優秀賞
5. 2024年 和歌山県立医科大学 学術論文奨励賞
6. 2024年 同学 卒業時 同窓会長賞(課外活動)

その他

ロボット製作:
〈RoboCupJunior〉
2014 大阪中央ノード大会 2014 優勝, 2014 関西大会準優勝, 2015 大阪中央ノード大会優勝, 2015 関西大会優勝, 2015 ジャパンオープン7位 2016 大阪中央ノード大会 優勝, 2016 大阪中央ノード大会 プレゼン賞, 2016 関西大会優勝 2016 ジャパンオープン4位, 2017 関西オープン優勝, 2017 阪神ブロック優勝, 2017 ジャパンオープン5位, TEPIAチャレンジ助成事業獲得(TEPIA先端技術館や産総研等で技術成果発表)
〈WRO(World Robot Olympia)〉
2015 大阪大会審査員特別賞, 2016 大阪大会優勝
〈inochi学生フォーラム〉
中高生の最終審査会で優勝, 国内/海外の大学生を含めたフォーラムで準優勝

ビジコン:
2019 HackU 優秀賞 / Healthcare Venture KNOT2019スーパーノヴァ部門 最優秀賞 / 慶応義塾大学健康医療ベンチャー大賞 学生部門優勝、sony startup acceleration program賞、LINK-J慶應義塾大学賞 / 大阪テックプラングランプリ ロート賞、パイオニア・コーポレーション賞(※GramEyeメンバーとして参加)

海外:
2018年 タイ(薬剤耐性菌問題の現地調査. 感染症研究施設, 薬局, 病院, 市民にヒアリング). 2018年 韓国(自殺問題の現地調査. 仁荷(インハ)大学等で講師や大学生にヒアリング). 2024年 ローマ(Bioinformaticsの学会発表予定). 2024年 シンガポール(詳細不明, 海外現地調査に参加予定)


スキル

経験 / 資格

人工知能

 E資格/G検定, 日本メディカルAI学会公認資格
 Pythonエンジニア認定基礎試験

電子工作

 被災地迷路探索ロボット制作
 自動染色装置

ウェブ制作

 HTML, CSS, javascript

スマホアプリ

 Flutter (, Java)

クラウド

 Microsoft認定資格 Azure Fundamentals
 AWS認定資格 クラウド プラクティショナー

3D設計

 プロトタイプ制作経験有

会計

 日商簿記2級
 3級ファイナンシャル・プランニング技能士

統計

 R programing

カメラ

 フォトマスター検定1級

デザイン

 photoshop クリエイター能力認定試験 Expert
 illustrator クリエイター能力認定試験 Expert

 

趣味

● アウトドア

 合気道 初段
 スノーボード
 スキューバダイビング
 キャンプ
 1級小型船舶免許
 普通自動車第一種運転免許

● インドア

 ジャパン ビア ソムリエ
 料理検定1級
 フォトマスター検定1級
 レザークラフト
 ギター(練習中)
 映画鑑賞 / アニメ
 手相鑑定士

SNS

X    :情報発信(医療・テクノロジー)
Facebook :仕事報告・依頼 (密なDM)
Instagram :趣味・友人向け (ビール)

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Philos.

好きな言葉

「憂きことの 猶この上に 積もれかし
  限りある身の 力ためさん」熊沢 蕃山

「守・破・離・守」世阿弥(改)

History

2012~2018
中学・高校生
#ロボット製作 #ヘルスケアコンペ

ロボカップ
 (業績>その他 に戦績を記載)
ヘルスケアコンペ(現"iGIP")
 (業績>その他 に戦績を記載)


Robocup Junior

迷路探索レスキューロボット製作. ロボット班リーダーとしても 采配をとり, 2016年には全国出場カテゴリー枠の3/4を母校が獲得.

WRO (World Robot Olympia)

Lego mindstormを使用した大会.
母校で初優勝.

TEPIAチャレンジ助成事業

助成金事業に採択され, TEPIA先端技術館や
産業技術総合研究所にて成果発表.

ヘルスケアデバイス

心臓突然死対策デバイスのプロトタイプ製作. 中高生の最終選考で優勝, 国内/海外の大学生を含めたフォーラムで2位.

2018~2019
大学1年~2年生
#学生団体 #ビジネスコンペ #医療機器

株式会社GramEye創業期
(グラム染色・菌種同定の自動化)
inochi WAKAZO project幹部, 学生団体WAKA×YAMA
(メンター, イベント運営, メンタルヘルス)

Gram染色自動化装置 プロト製作

Gram染色(細菌を染色する手法)を自動化する. 多数賞受賞

GramEye プロト製作

Gram染色画像をAIで解析し, 細菌を自動で同定する. 多数賞受賞.

LINE bot –旅行者下痢症-

旅行者下痢の際に問診・診断・処方箋作成・現地薬局の検索を自動で行う. Angelhack Osaka 2018 最優秀賞/ LINE賞 / bloomy賞.

木下記念事業団 奨学生

学業成績を元に大学(医・薬・看 全体)から毎年1人選出される奨学金を獲得.

三段壁 自殺対策

ブルーライトを用いて女子高生が自殺名所で自殺対策プロジェクト. メンターとして指導. 多数メディア掲載/放送.

inochi 学生 フォーラム

中高大学生が一丸となってヘルスケア課題取り組む実践型教育プログラム.

学生団体WAKA×YAMA

和歌山初の医療系学生団体. 「若 (WAKA)者のアイデアで病 (YAMA)いをなくす」がモットー.

G1カレッジ×WAKAYAMA

G1カレッジ参加経験を元に、和歌山で限定開催.

韓国現地調査 –自殺対策-

日本以上に自殺率の高い韓国における調査. 仁荷(インハ)大学など複数地域で講師や大学生等にヒアリング.

タイ現地調査 –薬剤耐性菌-

世界レベルで課題となっている薬剤耐性菌に関する海外現地調査. 感染症研究施設, 病院, 薬局, 市民などにヒアリング調査.

2020~2024
大学3年~6年生
#医療AI研究 #Q-Assist #医療機器

人体病理学教室にて医療AI研究.
  病理AI実装研究会学生支部副代表.
在野でバイオインフォマティクス研究.
Q-Assistプログラミング講師.
東大松尾研TA, エルピクセル(株)

病理AI研究

人体病理学教室 村田晋一教授の熱心なご指導の下, 論文執筆・学会発表. 病理診断200症例以上の実戦経験を積む.

医学プログラミング講師

医学部生の半数以上が利用するメディックメディア(株)のQ-Assistにて, プログラミング講座「医学生のためのプログラミング勉強会」を企画.

東京大学 松尾研究室 GCI講座

1500名以上が参加するデータサイエンス講座. 講座内のコンペおよび, 事業提案書が評価され優秀賞を獲得. その後同講座でTAを行う.

エルピクセル(株) インターン

医療画像AIベンチャーのトップランナーでインターン.
秘密保持契約により詳細非公開.

2024 - 2028
研修医・専攻医
#堺市立総合

堺市立総合医療センターにて初期研修.
(全国随一の教育制度を有するハイパー病院)


初期研修 -堺市立総合-

教育制度の整ったハイパー病院で研修. (2023年度の希望登録者数が, ハイパー病院 (HOKUTO基準)で関西1位 / 全国6位)